映画化での原作使用料は100万円から200万円ぐらい、最大でも約400万円で、もちろん源泉徴収もされます。契約を結んだ時点で半額をもらえます。映像化が成立したら残る半額も支払われます。最初にもらった半額は、たとえ映像化が果たされなかった場合でも返す必要はありません。

原作使用料のうち、小説家に代わって製作側とやりとりしている出版社が、手数料として3割ほどを受け取ります。

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