唐の時代にいわゆる楷書が確立しました。当時の日本は奈良時代だったわけですから、ここから日本の書道がスタートしたということです。ところがその後、『古いほど正しい』という考え方が広まった時期があり、隷書の書体を取り入れながら明朝体がデザインされてしまいました。その明朝体が、日本ではこの150年の間に出版物で使われています。

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