PayPay(Zホールディングス)とて無傷ではない。19年3月期は売上高5.9億円に対して販管費371億円を要し、367億円の営業損失を計上。20年3月期第3四半期累計(4〜12月)でも、5月にソフトバンクが増資して出資比率を50%から25%に下げたのにPayPay関連で156億円の特別損失を計上している。出資比率の変更タイミングと損失計上の関係がつかみ切れないが、この段階までで累損はZホールディングスだけで523億円、ソフトバンクと合わせて1300億円を超えたのではないか。
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PayPay(Zホールディングス)とて無傷ではない。19年3月期は売上高5.9億円に対して販管費371億円を要し、367億円の営業損失を計上。20年3月期第3四半期累計(4〜12月)でも、5月にソフトバンクが増資して出資比率を50%から25%に下げたのにPayPay関連で156億円の特別損失を計上している。出資比率の変更タイミングと損失計上の関係がつかみ切れないが、この段階までで累損はZホールディングスだけで523億円、ソフトバンクと合わせて1300億円を超えたのではないか。