世界最大の人口を抱える民主主義国のインドが、アッサム州(人口約3,100万人)でインターネット通信の遮断を実行した。これは、大きな論争を巻き起こしながらも19年末に可決した改正市民権法に対する民衆の抗議運動を受けた措置で、その後メガラヤ州、トリプラ州、西ベンガル州、ウッタルプラデシュ州などでも同様にネットサーヴィスが停止された。インドは2018年も19年も国家によるインターネット遮断の回数が世界で最も多かった。

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