「法律に異議を唱えることができるのがメディアでしょう。法律家にはできないわけですから。法律が間違っている可能性はないのか、時代に合わなくなっている可能性はないのかと、本来メディアは問いつづけなくてはならない。だから、女子高生コンクリート詰め殺人事件(1989年)では、週刊文春は実名報道をしたうえで『少年法は改正すべきだ』と主張したんです」

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