候補者の能力の限界ゆえにその仕事を行うことが不可能なのかどうかを判断するために、いわゆる「ホワイトボードテスト」をすることだ。
シリコンバレーで広く行われているホワイトボードテストは、エンジニアの問題解決力を測ることを目的としている。候補者はコードの問題あるいはタスクと、ホワイトボードを与えられ、コードを作成してソリューションを伝えなければならない。
「候補者が出社初日に解決しなければならないような現実的な問題を与える」という。このテストは他の業界や職務にも応用できる。
採用担当者であるあなたは「ソリューションの特定の部分が譲れないことを知っている」。たとえば、営業の候補者に自身のプロセスを書くように指示し、その際に顧客に何を求めているのかを尋ねなかったとしたら、その人は不適格であるサインだ。