英語のhappyは幸福でなく喜び。
韓国語に寂しいが6種もある。一人になるのが嫌な韓国人らしい。
“切ない”という愛に関連した無力感の表現が日本語と韓国語にしか見つからない。
英語のloveは愛ではない。男女の恋愛なのだ。同性同士ならfriendship、兄弟ならbrotherhood。
英語は喜ぶより感謝が多い。キリスト教の影響か。悲しみも多いけど。
中国語に恥と照れが多い。恥の文化の本家だけはある。
韓国語は退屈系も多い。子どもがすねているみたいだ。
英語に尊敬が多いのはキリスト教の影響だろうか?
英語に悔しいに相当する言葉が少ない。怒りを自分に溜めるという感覚が少ないのだろう。
「日本語教育探究法-シリーズ〈日本語探究法10〉/小池清治・氏家洋子・秋元美晴/朝倉書店/2007」
には、フランス人にどうしても”悔しい”という言葉が理解されなかった話がある。
西洋人には”悔しい”という感覚はほとんどないようだ。

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