乾眠状態に入ったクマムシの場合、82.7℃という高温まで温度を上げて1時間経っても、およそ半数が生き残った。それもそのはず、クマムシは乾眠状態のときに最強なのだ。

ところが高温に24時間さらし続けると、63.1℃で50パーセントの死亡率に達する。活動状態にあるクマムシは、乾眠状態にあるクマムシよりはるかに低い37.1℃が24時間続くと、半数が死んだ。

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