ウォーカー氏とブラウン氏が15番ホールに向かって歩いていた時のこと。
近くの道路を葬列の行列が通り過ぎていくのに出くわした。

それを見たウォーカー氏は、ゴルフ帽を取り、胸に当てると、
行列が過ぎ去るまで、じっと首をたれて見送った。
見ていたブラウン氏が言った。

「君は感心だな、驚いたよ」
「いやあ、25年も連れ添った妻だ。これくらいはしてやらないとね」

更新情報知らせます はい 不要