Twitterがアンプリファイで掲げるブランドセーフティルールは明快だ。たとえば、自然災害、死亡への言及、政治的暴動、テロ攻撃などは、ニュース速報でごく普通に取り上げるトピックだが、公式のFAQ(よくある質問)ページを見るかぎり、このようなトピックを描写したり議論したりする動画では、広告の表示は許可されない。どんなにニュースバリューがあろうとも、このルールに例外が認められることはない。
このガイドラインから外れる動画をTwitterで配信するなら、アンプリファイでの収益化を無効にしておく必要がある。さもないと、Twitterに無効化される恐れがあり、その結果、警告としての「ストライク」の判定を食らうかもしれない。スリーストライク、つまり三振すれば、そのパブリッシャーは6カ月間、アンプリファイで動画の広告在庫を収益化できなくなる。