・海上自衛隊は、対潜水艦戦(ASW)能力と掃海能力については、世界トップの実力を誇る。しかし、揚陸作戦能力をはじめそのほかの能力には大きく欠けてアンバランスな存在である。アメリカがそのように望んだからだ。

・結局、日本やドイツの軍事力は、アメリカが望む部分だけは世界最高水準で整備されましたが、一人立ちできない構造です。日独は自国と対等に戦った国だから一人歩きさせて敵に回したら厄介だという、彼らにとっては当たり前の話です。

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