中央電視台の司会者である崔永元が日本の地下鉄で見たエピソードに触れよう。ある一人の酔っ払いが前に立っている人に向けて吐いてしまった。すると、嘔吐物がかかった人はハンカチを取り出して自分よりも先に吐いた酔っ払いを拭いてあげたそうだ。
崔永元は「こうした事は自分達には出来そうにない。本当に凄いと思った出来事だった。何でサッカー中国代表は日本よりも弱いのだろう。なぜ中国の製品は日本よりも悪いのだろう?と思った事がある。きっと、それは国民一人ひとりが日本よりも民度が低いからだと思う。そう考えると、中国が日本よりも良くなる事なんて無いのではないかと思う。だから私は焦っている」と語った。