1980年代までは日本における高級アイスクリームの代表格であった。しかしボーデン社はレディーボーデンを明治乳業のトップブランドとして販売することを契約の条件としており、明治乳業がアイスクリームブランドとして「彩 Aya」を立ち上げたことで競合することになり関係が悪化。ボーデン社が日本法人を設立し契約を解消した。そして、1990年頃よりボーデン社による単独販売を行なったものの売上が落ち込み、撤退したことで一時は店頭より商品が消え去った。このため、1984年に日本進出したハーゲンダッツ・ジャパンのミニカップが受け入れられ、同社製アイスクリームの認知度とシェアを大きく引き伸ばす要因となった。
1994年にボーデン社とロッテのライセンス生産契約により復活したが、明治乳業時代と味が変わってしまったという意見もある(特にストロベリー味はいちご果汁の入れ方等が大きく変わり、レディーボーデンらしいゴージャスさが無くなったと言われる[誰によって?])。