戦前はドイツで実験論文があり、戦後は今ほど動物愛護団体が
うるさくない時期、こうした高濃度放射性物質による
急性被曝実験の論文がアメリカにはあります。書けませんが。
上からキャニスターを落下させパイプの横穴にいる実験動物が
どうなるか観察してました。
キャニスターに入った高濃度放射性物質は14㌔Sv/hrから
最大50㌔Sv/hrのものまで試験されました。
動物はキャニスターの落下に伴い、一瞬カメラのシャッター
のように被曝するわけです。
結果は今までの人類の見た事の無い生命の死でした。
小動物は跳ね上がって即死しました。
一部意識のあるものは数秒痙攣したと記載があります。
まぁ瞬間的に60-600グレイを浴びる訳ですから神経細胞を含めて
体を形成する細胞の総てが一瞬にして細胞死を向かえるのです。
個から細胞・体内細菌に至るまで総てが瞬時に死ぬ光景は
過去人類の経験したことの無い生命の死で、爆発的高密度の
放射線に打ち抜かれたDNAは瞬時に二重螺旋構造を失い、
ポリメラーゼは原型を留めません。だからDNAとミトコンドリア
のATP回路を利用するすべての生命体が瞬時にいなくなる。
被曝した個体がそこにある限り永遠に腐敗しません。
細菌もウィルスもいないミクロの荒野です。
この残忍かつエキセントリックな実験は公表されることなく
今でもアメリカ公文書館に眠っています。
ちなみに50㌔Sv/hrとは5000000000(50億)μSvのことです。

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