腰部にけがを負い、理学療法士による運動療法を受けている患者たちについても比較研究を実施した。半数は4週間にわたって痛みの日記をつけ、毎日1~10の段階で痛みを自己評定した。残りの患者は何もしていない。

3カ月後、医学的評価が実施された。痛み日記をつけていた患者グループのうち、回復していたのは52パーセントだった。しかし対照群では、79パーセントで回復が確認された。

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