アメリカ人に「心配な危険とは何か」と聞くと、多くがテロや飛行機事故だと答える。テロで米国人が殺されたりすれば、新聞の1面に載ります。しかし、実際には交通事故やアルコール飲料の飲み過ぎ、高血圧症、心筋梗塞、糖尿病などで亡くなっている人の方が、テロや飛行機事故による死亡より圧倒的に多い。比較にならない。つまり、日常のありふれた危険にこそもっと注意を払うべきであることに気づくべきなのです。

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