・中世初期のヨーロッパでは、人喰いの罪に対する罰金は200シリング以下――他人の家畜の牛を殺したときと同じ額――であった。つまり、それより重い罰を科すことが現実的でないほど人喰いは頻繁に行われていた、と読み取れる。

・アフリカのいくつかの都市では市場の肉の一割が霊長類のものだという。

・霊長類のゲノムコードは98パーセント人類と同じだと言われているが、彼らはHIV/エイズ・ウイルスの一種を持っている。

・綿密な遺伝子調査の結果、エイズの最初の被害者は、50年ほど前にチンパンジーの肉を食べて感染したという結論に達したのだ。

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