アルツハイマー病の症状があるもののアミロイドβタンパク質の蓄積がない患者について、研究者らはTDP-43と呼ばれるタンパク質が蓄積したことによって認知に障害が出ていたことを突き止めました。TDP-43の過剰な蓄積は認知に障害を及ぼすとのことで、80歳以上の高齢者のうち20~50%は認知に障害が出るほどのTDP-43を蓄積しているそうです。

LATEと名付けられたこのタイプの認知症は、アルツハイマー病とほぼ同じ症状を見せるそうですが、病状の進行はアルツハイマー病ほど速くないとのこと。

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