・日本人はセロトニントランスポーターが少ないタイプのほうが圧倒的に多く、7割ぐらいがこのタイプです。
・セロトニントランスポーターが少ない人はセロトニンが少ないので不安になりやすいのです。
・セロトニンは戦う・喧嘩する・逃げるための物質であるノルアドレナリンの分泌を抑える働きがあります。セロトニンが少ないとノルアドレナリンが出やすくなるわけです。こうした脳内神経伝達物質の動態が基本にあって、慎重で人の言うことをよく聞き、空気を読むけれども、我慢して我慢してキレてしまう日本人の国民性ができあがるのです。