「現在、暗号通貨はフェンタニル(合成オピオイド)やその他の薬物を購入するために使われている。つまり、(暗号通貨は)かなり直接的に死を招いている、まれな技術なのだ。新規仮想通貨公開(ICO)や暗号通貨をめぐる投機熱の高まりは、強気な投資を続けている人たちにとって極めてリスクが高いものだと思う」とGates氏は記した。

 このGates氏の意見に対し、あるRedditユーザーが、現金も危険な薬物の購入に使われていると指摘したが、Gates氏は次のように回答した。

 「確かに、匿名性のある現金もそのような目的で使われている。だが、現金をやり取りするには、その人が実際に姿を見せる必要がある。身代金の受け渡しのような行為がより難しいのは、そのためだ」

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