在宅勤務(work from home: WFH)が比較的当たり前になってきているなか、新しい形のリモートワークが出現しつつある。それは、どこで仕事をしてもよい(work from anywhere: WFA)という、社員が生活と仕事の場所を選べる制度である。一般的には一国内の制限がつくが、信頼できるインターネット接続さえあれば世界中どこでもよい、という場合も中にはある。この制度はまだ導入され始めたばかりだが、アカマイやSAPなどの企業では、すでに充実したWFA制度が整備されている。

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