抗生物質の一種であるテトラサイクリンやドキシサイクリンは、歯が成長している途中である8歳未満の子どもに服用させた場合、歯の色が褐色に変色してしまう可能性があるとのこと。また、赤ちゃんを妊娠しているか授乳中の母親がテトラサイクリンを服用した場合も、子どもの歯が変色してしまうかもしれないそうです。

他にも放射線照射による治療で内因性の斑点が歯に浮かび上がったり、フッ化物やミネラルを大量に含んだ飲料水を摂取することで歯に灰白色のしまや茶色の斑点ができたり、うがい薬やニキビ治療薬で歯が変色したりするケースもあります。

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