多くの中国人が日本に対して抱く固定概念としては「真面目で融通が利かないが、自律の精神に富み、礼儀を重んじる」というものだと指摘。さらに、日本と中国では文化の違いもあるため、初めて日本を訪れた中国人は「どうも馴染めない」という感覚になると指摘する一方、「大阪ではこうした感覚ない」と伝えた。

 続けて、大阪人の性格は日本人のなかでも中国人に近いと伝え、日本人独特の堅苦しさや融通の利かなさはないうえ、非常に明るい性格をしていると指摘。また、大阪という都市では「他では感じられない、生活の息吹を色濃く感じ取ることができる」と伝え、だからこそ、中国人にとっては東京に比べて大阪の方が「より快適で、よりウマが合う」と感じられるのだと伝えている。

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