半分だけふたを開けたイワシの缶詰を北方林の随所にしかけ、その近くに自動撮影カメラを置いた。元々はオオカミやテンが、イワシを食べにやってくると期待したのだが、カメラに写っていたのはノウサギだった。

「後ろ足で立って、木に釘で打ち付けてあった缶からイワシを上手に引き出していました」という。

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