覚える数字に対応した言葉を覚えることで数字を記憶するという「メジャーシステム」という記憶術。「メジャーシステム」では、以下の図のように0から9までの数字を子音のアルファベットに置き換えて記憶します。このアルファベットは数字の形や発音に関係して選択されていて、覚える時は自分の中で別の言葉に変換して記憶します。例えば、19は「TP」「TB」「DP」「DB」と置き換えられ、「Toilet Paper」「Tera Byte」「Double Play」「Dragon Ball」など、母音や子音を補ってイメージを抱ける言葉に変換して記憶すれば、数字を簡単に思い出せます。