21年1月には、カナダの北極圏ツンドラ地帯に生息するはずのシロフクロウが130年ぶりにセントラルパークへやってきて、いつも北の国で食べていたレミングの代わりに、マウスやラットといった都会の食事を1カ月以上にわたって楽しんだ。セントラルパークの中心にあるランブルこと岩山と丘陵からなる37エーカーの「自然」の中では、数週間にわたってコヨーテが目撃された。

野生動物の生息が確認された都市はニューヨークだけではない。アルゼンチンの港町マル・デル・プラタでは、シャッター街にアシカが現れた。いつもはウェールズの岩山グレート・オームに生息する山ヤギが近隣の海辺の町ランディドノーにやってきて、垣根やプランターの草花を食べた。チリの首都サンチアゴの閑散とした街ではピューマが目撃された。

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