一部の赤ちゃんは早くも生後1カ月の時点で特定のユーモアを正しく理解しており、推定50%の赤ちゃんは生後2カ月の時点でユーモアの感覚を持っていることが判明しました。また、赤ちゃんは大人が仕掛けるユーモアを面白がったり大人の発言をまねしたりするだけでなく、自らユーモアを生み出す能力も早い段階から発達させており、赤ちゃんの推定50%は生後11カ月までに何かしらのユーモアを感じさせる行動をすることもわかりました。一度ユーモアを生み出すことを覚えた赤ちゃんは、その後も繰り返し面白いことを言ったり面白いことをしたりしたそうです。