ネットフリックスが優れているのは、「リーンバック」(くつろいでいる)の状態で見ることができ、しばしばマルチタスクもできる、幅広く尽きることのないさまざまなストーリーを提供していることだ。2018年のニールセンのデータによると、消費者の45%がテレビを見ながらスマートフォンやセカンドスクリーンを使っているという。

 これこそが、ゲームがネットフリックスに不向きな理由だ。ゲームは「リーンフォワード」(集中している)のアクティビティなのだ。ゲームは受動的ではなく能動的な活動であり、リラックスするものではなく参加するものである。

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