中国では日本のことを「倭」と呼んでいました。

この字は本来「なよなよしている」「従順な」といった意味ですから、当時の中国人は日本人に対して、そんなイメージを持っていたのかもしれません。

もともとは必ずしもいい意味ではない「倭」という漢字を、日本人は気に入らなかったのでしょう。
やがて日本人は、自分たちを表すのに「倭(ワ)」と同音で、もっといい意味を持った「和(ワ)」という漢字を用いるようになります。

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