現代中国語では、「記」にお店の意味があります。

オイスターソースなど、中華の調味料メーカーとして有名な「李錦記(リキンキ)」は、「李錦裳」という方が創業されたそうですから、そのお名前に、この用法の「記」を付した例でしょう。

また、神戸の南京町にある豚まんで有名な「老祥記(ロウショウキ)」というお店なども、同じような用例だと思われます。

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