バクテリアに感染したマウスの免疫が、感染時に一緒に食べた無罪の卵のタンパク質(オボアルブミン)も、敵として認定してしまっていることを意味します。

免疫は一度感染した相手を記憶することで二度目の感染を防ぎますが、一度目の学習時に誤作動を起こすと、病原体だけでなく、そのとき一緒に食べていた食事までもまとめて「敵」として学習していました。

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