2,000万円で購入した土地の70%は、1,400万円。その1,400万円が固定資産税評価額(課税標準額)で、これに税率の1.4%を掛けると19.6万円になり、この19.6万円が土地の固定資産税分です。

建築費が1,500万円の場合、その60%の900万円が建物の固定資産税評価額で、これに1.4%の税率がかかり12.6万円が建物の固定資産税という計算です。

すべての固定資産は、3年ごとに見直される仕組みです。

住宅の面積が、200平方メートル以下は小規模住宅用地として分類され、課税標準額の1/6に。一方住宅の面積が200平方メートルより広い場合は、一般住宅用地として分類され課税標準額の1/3になります。

更新情報知らせます はい 不要