囲碁は各国のプロ間で世界戦が行われるが、韓国と中国のレベルが非常に高く、世界ランキングでも上位を独占する。

韓国、中国では棋士を目指す子たちは4、5歳から囲碁に勝つためだけの勉強をして、学校での通常の教育は受けないという。負けることが許されない厳しい環境で育てられ、10歳くらいで見込みがないと思った子は道を切り替えさせられる。

「現在世界トップの韓国のシン・ジンソは23歳で藤井さんと同世代です。でもそのシン・ジンソでさえもあと5年持つかどうかと言われている。それくらい周りの棋士たちが囲碁のためだけに生きている。かつて世界チャンピオンで韓国の『国宝』とまで言われたイ・チャンホは靴の紐さえも結べなかったといいます。今の日本では、こんな教育はできない」

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