2020年にソニー(Sony)に12億ドル(約1800億円)で買収されたクランチロールは、アニメコンテンツのストリーミングサービスでもっとも知られており、1200万人以上の有料ユーザー数を誇っている。
アニメコミュニティは200億ドル(約3兆円)の業界であり、Z世代はほかのどの世代と比べても、アニメファンの数がもっとも多い。
「アニメは全世界で伸びているが、若い層において人気が高まっている傾向がある」
「バービー(Barbie)やディズニー(Disney)映画と同じだ。キャラクターの絵が付いたソックスのような商品を売る方が、知らないブランドの一般的な商品を売るよりも簡単だ。クランチロールは単なる『ストリーミングサービス』ではない。マーベル(Marvel)やディズニーと同様のメディア企業だ」