結婚して子供を生み、そして子供に背かれ、老いてくたばって死ぬ、そういう生活者をもしも想定できるならば、そういう生活の仕方をして生涯を終える者が、いちばん価値ある存在なんだ
(「自己とはなにか」『敗北の構造』弓立社 201頁)

更新情報知らせます はい 不要