Googleは従業員に無料でスナックを提供していました。あまりにも食べ物がたくさんあって、Googleの従業員の体重が増えてしまいました。そこで、Googleは人類学者や心理学者など、いろいろな人を雇って「なぜみんな太るんだろう?」ということを調査しました。
調査結果を活用して、ヘルシーな食べ物は取りやすい場所に置き、太りやすいもの、身体に悪いものは取りづらいところに置きました。すると6週間後、「M&M’S」というチョコレートから(従業員が摂取していた)300万カロリーを減少させることに成功しました。