続いて出した『デセプション・ポイント』と『天使と悪魔』も、鳴かず飛ばずだったが、その次に書いたのが『天使と悪魔』の続編で、聖杯をめぐる歴史的な陰謀を空想の物語として描いた『ダ・ヴィンチ・コード』だった。ブラウンはこの作品が前の3つの作品と同じように売れなかったら、書くことを諦めて、新しい仕事を探すつもりだったという。

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