王さんは、日頃からECサイトで買い物をするのが好きだったが、11月6日、家でスマホを使って、配送状況を確かめたところ、まだ届いていない荷物がすでに受け取りになっていることを発見した。自分のマンションの近くにある洗車場が代理受取所になっていて、そこに配送済みということになっていた。その洗車場に配達されたのはこれが初めてではなかった。事前の連絡もない。「私はその日ずっと家にいたのです。もし、私がスマホで確認しなければ、私の荷物が洗車場にあることに気がつかなかったと思います」。
王さんが宅配会社に問い合わせをすると、今後荷物はすべてその洗車場に配達されると通告された。「でも、その洗車場まで歩いて取りに行かなければなりませんし、洗車場には3段の棚があり、そこ荷物は放置され、管理する人もいません。誰でも勝手に持っていける状態になっていて、もし荷物がなくなったら、責任は誰が取ってくれるのでしょうか?」と、王さんは怒っている。